怪しい連絡には気をつけよう!春の詐欺対策祭り2019

技術・知識

毎度お世話様でございます。
特急太郎です。 

この時期まあまあ 

・怪しげな電話
・怪しげな手紙 

が増えてまいりました。 

皆様いかがお過ごしでしょうか。 

お若い方はまあ良いのですが、ご家族のご高齢の方など意外にころっと騙されてしまうことがございます。 

そうなると良くないので、今回は 

特急太郎 presents 

怪しい連絡には気をつけよう!

春の詐欺対策祭り 

ということで、2回に分けて怪しい手紙や電話の対処法や傾向と対策をご紹介してまいります。 

今回はお手紙編で参ります。 

毎回毎回ふざけた事を書いておりますが、今回はかなり真面目に書いて参ります。 

一切冗談とか出てこない、シリアス太郎でいきますので、よろしくお願い申し上げます。 

☆☆☆ 

(バリトンボイスで)
This program is brought to you by….Taro Tokkyu.(イケボ) 

#ここでまさかの発作 

#シリアス太郎どこ行った 

そもそも怪しい手紙とは 

怪しい手紙と言ってもいろいろありますが、とりあえず今回は 

・授業中に後ろの席から回ってくる手紙
・この手紙を3人に回さないとどうこう、みたいな手紙 
・おめでとうございます!宝くじが当たりました!みたいな、瞳孔ガン開きの人が書いてそうな手紙 

は残念ながら、お時間の都合上対象外とさせていただきます。 

で、今回ご紹介するのは 

・民事訴訟管理センター
・紛争解決センター
・東京地裁管理局

みたいな、 

そういうヤバいやつをご紹介してきます。 

よくある流れ 

よくある流れとしてはある日突然 

・貴殿が利用されていた運営会社または協力会社から、契約不履行による民事訴訟として訴訟が提出されました事をご通知いたします。要するに訴訟を取り下げて欲しかったらお金を払ってね!訴訟がそのまま進行すると強制執行とかでお給料とか不動産とか全部引っ剥がしちゃうよ~~~~~~ん!!! 

というファンキーなお手紙が届きます。 

それも裁判所とか、民事紛争管理センターとか、そういうところからです。 

もうこの時点で 

ああ、春だなあ 

ってなるんですけど、こういうのを受け取ったことがない人や裁判の経験がない方は十分に怖がってしまい、 

なんか変な手紙が来た!裁判所に取り下げ作業をお願いしないと生活がおかしくなっちゃう!!ヒイッ!!!お金はいくらでも払いますから!!!! 

ってなることがあります。 

これは精神衛生上、あまりにもよろしくない。 

しかも、もっともらしく 

取り下げ最終期日 平成31年3月1日 

と書いてあったりします。 

でもね、これよくよく考えたら変なの。 

怒涛のツッコミラッシュ 

この文面を見てみると 

・公的機関みたいなところが裁判を取り下げてやるよ
・取り下げ期日というものがあるよ
いきなり強制執行することがあるよ 

みたいなことが書いてあります。んなわけあるかい。  

まず一つ言えることとしては、 

公的機関はそんなに優しくない 

ということ。 

基本中立なので、こういうどちらかに偏った対処することは絶対にありません。 

もちろん裁判が実際に始まった段階で和解を勧められるということはよくあるのですが、訴状も届いていないのに、いきなり公的機関から訴訟取り下げの話が来るっていうことはナッシングです。  

こういった方法で公的機関っぽいところが訴訟取り下げの仲介をしてくれるとかは絶対ありません。 

基本、無視で大丈夫です。 

電話をかけたりしてしまうと 

・かけた人の名前
・電話番号 
・住所 

などが詐欺グループに伝わり 

カモリスト入り 

してしまうことがあります。 

 実際にこういうリストは一件あたり数十円から数百円程度で売買されていたりするという裏事情もあったりなかったりするので、気をつけましょう。 

無視しちゃいけないのはこんなパターン 

とはいうものの、代金の未納とか、利用代金の請求で実際に訴訟が起こされること自体はよくあることです。 

で、無視しちゃいけないパターンはどういうパターンかと言うと 

・特別送達という形で手紙が来る 

・すでに訴えられているという自覚がある 

・実在する弁護士事務所からの手紙で、封筒に弁護士事務所のロゴなどが印刷されているもの 

この3点についてはとりあえず無視はダメです。 

まず特別送達というのはマジもんの裁判所から来る通知です。 

国が認めている特別な送達方法で、これは郵便屋さんもかなり慎重に取り扱いをしますので、ある日モロンとポストに入っている、ということは絶対にありません。  

受け取った人のサインも必要ですし、郵便屋さんは誰に手渡したかということをきちんとその場で記録をして持ち帰らなければなりません。そのためポストに投函して帰るということは物理的にありえません。 

そして特別送達の場合は基本的に裁判所からの手紙となります。弁護士を含め裁判所が関与しない形で民間が特別送達を出すことはできません。 

郵便局の方から「特別送達が届いています」と言われますし、封筒(または細長い圧着ハガキのようなもの)にも、でかでかと裁判所の名前が記載されています。 

このような手紙が来た場合には少なくとも実際に訴えられているか、誰かが何かしらの手続きを裁判所に対して行なっていますので、無視は絶対にダメです。 

開封して中身を確認します。 

どうしても手紙の内容や意味が分からなければ、近くの弁護士や司法書士さんに相談しましょう。  

ちなみに書面を読んでみて 

・答弁書を出してね
・この日に出頭してね
・異議申し立てがあったら申し立ててね

などの文言があった場合は、確実に何かしらの訴えが提起されている(=手紙を受け取った方がマジで訴えられている)ので、ベストの選択肢はやはり弁護士さんか司法書士さんです。  

弁護士事務所からの手紙は? 

弁護士事務所から手紙が届いたという場合は、ひとまず中を開封するまではセーフなので開封して中身を確認しましょう。 

で、明らかに弁護士さんからの手紙であれば内容に従って色々と行動をとっていただきたいのですが、 

・これ偽物じゃね? 

という場合は、 

・104 

でその弁護士事務所の名前と住所を告げて事務所の電話番号を確認し(※封筒に書いてある電話番号は偽物の可能性があるため)、実際にその事務所に電話をかけてみましょう。 

「これこれこういう手紙が来たのですが、こちらは間違いなくそちらから出た手紙ですか?」 

と聞いてみて、間違いなく弁護士事務所からの手紙である場合は「わかりました。今後の事はまたご連絡させていただきます」、ガチャン、で大丈夫です。 

その場でやり合う必要はないので、余計なことを言わずに電話を切ってしまいましょう。 

違いますって言われた場合ですが、この場合はもう手紙を破って捨ててしまいましょう。ついでに弁護士事務所さんに「おたくの名前、使われてますよ」 って教えてあげましょう。 

怪しい手紙にご用心 

このように怪しい手紙はいつ誰に届くかわかりません。 

大事なのは手紙が届いた時にきちんと冷静な判断や対処ができるか、そしてご高齢の方に届いたお手紙の場合、若い者がきちんと見てあげることができるかどうか?という部分になります。 

ちなみに、未だにアダルトサイトの利用代金未納でどうのこうのみたいな手紙が来ることもあります。 

ちょっと前に流行った架空請求というやつですね。 

まぁ今回のも架空請求という部類に入るのですが、世のお父様たち。 

アダルトサイトの利用代金未納についても、いきなり心当たりのないサイトから届くことはありません。 

そういう手紙が届いた時に挙動不審になって色々バレるということも事案としては結構ありますので、お気をつけください。 

さあ、一切のお笑いなし、シリアス全開でお送りしてきました今回の記事。 

いかがでしたでしょうか。 

ひとつわかったことがあります。 

結論:特急太郎は法律の話をしていてもふざける 

お後がよろしいようで。 

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