稼げるライターになるために知っておきたい3つのこと

2019年2月1日特急太郎さん

皆さんこんにちは!(^^) 

今日もいい天気ですね!♪ 

今日はこれから★☆稼げるライター☆★になるための方法をご紹介していきたいと思っています!これでみんなガンガン稼いで楽して月収100万円を超えちゃいましょう♪♪ 

それではスタートです♡ 

ライターって、どのくらい稼げるの?

あ、ちょっといいですか。 

↑のリード、あるでしょ。 

あれね、ああいうやつね。 

ああいうリードを垂れ流してる時点で一生ライターで月収100万円とか無理です。 

そういう時代は終わりました。 

世はライター戦国時代、差別化と効率化がすべてです。 

どうもお世話になっております。 

創業から28日の由緒ある老舗、特急太郎です。 

なんと3日後には創業1か月記念日を迎えます。 

まあこういうこと書いているとそろそろ本当にブラウザバックされかねないし、Twitterでもブロックされかねないし、それより何よりココナリストのオーナーさんに何言われるか分からないんで、本題。 

がむしゃらにライティングを頑張るだけでは、稼げるライターにはなりません。 

今回は「ライター」を専業にしているプロライターである私が常日頃から実践しているノウハウを公開しながら、どうすれば稼げるライターになれるのか、というトピックでお送りしていきます。 

実際問題ライターっていくらぐらい稼げると思いますか? 

月20万円? 

月50万円? 

月100万円? 

あるいはそれ以上? 

答えは簡単です。 

やればやっただけ、稼げます。 

ただしこの「やればやっただけ」というのはライティングを頑張ったから稼げるということではないんです。 

・自分自身の労務管理 

・常日頃からたゆまぬライターとしての勉強 

・生き物のように変化し続けるSEOのトレンドリサーチ  

・クライアント様への営業・御用聞き 

・新規クライアントの発掘営業 

・納期を一度たりとも遅らせないスケジュール管理 

そして、 

・品質が良く効率の良いライティング 

これらを全てこなして初めて、ライターとしての稼ぎは青天井になります。 

「偉そうに言ってるけどお前はどれだけ稼いでいるんだ?」 

こういった声も出てくるかと思いますので、思い切って公開します。 

(※この部分は大人の事情で消えるかもしれません) 

実は特急太郎、別名義でプロライターとしての名義があります。 

こちらでは年間でだいたいレンガ1個分くらいの原稿料を頂いております。 

特急太郎についても、2019年の1月4日からプロジェクトをスタートし、全く人脈もコネクションもないのォ! 

という状況から、1月単月で大体パソコンとカメラを新調できるくらいは頂いております。 

閑話休題。 

ではここからは、ライターとして稼ぐということを主眼に置いた時に気をつけたいポイントについて解説していきます。 

1日の最大生産量を考えよう

初心者のライターの方は、ほとんど文字単価で仕事をすることになると思います。 

何を隠そう私も文字単価で仕事をすることが多いです。 

【よくわかる解説】 

文字単価:文字通り一文字書く事に◎円、という契約形態。1記事ごとに検収を行い、修正などを経て完了時の最終的な文字数が請求金額として確定する。 なんとなくグラム売りに近いイメージ。 

記事単価:文字単価ではなく、1記事でいくら、という契約。こっちはパッケージで販売するイメージ。記事単価の案件はどちらかと言うと単価が高い案件だったり、取材などを含めたいわゆるプロ向け案件のことも。  

どちらのケースで仕事をしているにせよ「1日あたりにどのくらいの記事を生産できるか?」というのは計算しておかなくてはなりません。最大生産量はどのくらいでしょうか?  

例えば1日あたり5000円文字執筆できるライターさんであれば、 

5000x文字単価=その日の日当 

という考え方ができます。 

仮に文字単価が0.5円であれば、日当は2500円。 

文字単価が1.5円の人は日当は7500円になります。 

文字単価が2円まで来ると、1日あたり1万円の日当が稼げる計算ですね。 

つまり数をこなして金額を稼ごうという場合には文字数を稼ぐ必要がありますし、品質重視で行こうという場合には、文字単価をできる限り引き上げるように営業活動をしていく必要があります。 

ただしいきなり文字単価を引き上げようとすると、クライアントさんから高度な内容を求められることもあります。 

それで対応できなくなってしまって途中終了などになると信用という部分で大ダメージを負うので、一番良いのは自分の最大生産量をきちんと理解しながら売上の計算などを進めていくということです。 

とらぬ狸の皮を算用してどうするんだという話もありますが、この記事を書けばどのくらいの金額になるぞ!というのがライター業では分かりやすいという特徴があります。 

目の前に現金がぶら下がれば、実際モチベーションも上がってくると思うので計算をしておくのはおすすめです。 

ただしクラウドソーシングサイトを使っている場合は手数料で20%から40%程度引かれることもありますので、きちんと手数料を計算に入れて「手取りの収入」を計算しておくのも重要です。 

効率的なライティングには◎◎があると良い

効率的なライティングには、いくつかあると良いものがあります。 

・紙のメモまたは手帳(クライアントごとに) 

・糖分を補給できるもの 

・ストップウォッチ 

・カウントダウンタイマー 

この辺は置いておくといいと思います。 

ストップウォッチとカウントダウンタイマーは、物理的に記事の執筆や各種の作業にどのくらいの時間がかかっているか・あるいはいつまでにこの仕事を終えなければならないかという記録のために使います。 

特に長時間同じ姿勢で仕事をしていると酸素の取り込みが薄くなってしまい、判断能力が徐々に低下することがあります。 

明らかに一つの仕事に時間がかかりすぎているという場合には気分転換やリフレッシュなども必要です。 

紙のメモや手帳では、クライアントさんから頂いた案件情報をきちんと手書きでまとめておき、  

・このクライアントさんではこの表現がNG 

・見出しの構成はこんな感じ 

・契約単価はベースでこのくらい 

などの情報を網羅しておくと良いですね。 

さもないと、いざ売れっ子ライターになると 

「1.原稿を書きながら、2.別のお客さんの新規の執筆依頼に対応し、3.さらに別のクライアントさんに請求書を送る」 

みたいなマルチタスクが発生することが往々にしてあります。 

こうなると新規の執筆依頼に対応するのに、今までそのクライアントさんに伝えていた文字単価から大きく離れた文字単価を伝えてしまうこともあります。(ついうっかり、他社の文字単価を伝えちゃったり) 

別のクライアントさんからは継続発注の場合、大至急請求書を送って欲しい、あるいは今までの執筆内容の内訳を送って欲しい、と依頼をされることもあります。 

この時にもクライアントごとのファイルやメモがあるとある程度スピーディに対応することができます。 

頭のリソースを原稿に最大限に集中させるには「一度頭の中の情報をメモをやファイルなどに託してしまう」というのがポイントです。 

ライターたるもの、営業を忘れるなかれ

ライターたるもの、営業は絶対に忘れてはなりません。 

なぜならこの業界は、どれだけ長いお付き合いがあってもある日突然契約打ち切りになったりすることが往々にしてあるからです。 

また契約しているクライアントさんが複数いる場合でも月末月初のタイミングだったり、会社さん的に忙しいタイミングだったりすると、本当に発注が凪のように止まることがあります。  

直接契約で10件以上のクライアントがいても本当に丸1日、どこからも連絡がないというケースもあります。こういう時はだいたい返信もないので、目安としては翌日または翌々日くらいには自分の手持ちの案件がなくなりそうだゾ、という時には徐々に営業活動を開始していた方が良いでしょう。 

単発から継続発注にするためのコツは?

よく聞かれる質問があります。 

「単発から継続発注にするにはどうすればいいですか?」 

というご質問です。 

そらもう、袖の下をこうしてですね、ゴソゴソと、こう、うm 

はいすいませんでした 

実際には、きちんとアフターフォローをしているか?というのがポイントです。 

記事の納品から一週間程度経ったくらいで 

「先日は記事のご発注をいただきましてありがとうございました。 

一週間ほど経ちましたが、何か納品した記事に問題点などはありませんでしたか? 

前回書かせていただいたような記事の他にも、こちらではこのような記事を書くことができます。 

修正も含めて対応は致しますので、いつでもご連絡ください」 

みたいなアフターフォローをきちんとしているのであれば、おのずと継続発注にもつながりやすくなります。 

クライアント側の心理を考えてみても、 

A・クラウドソーシングサイトで一回納品してくれたことがあるライターさんで、だいたいどんな記事を書くのかはわかっている 

B・全くお付き合いのないライターさんがクラウドソーシング経由で応募してきているが、実績も分からないし実力も記事のテイストも分からない 

という条件がある時に、新規の記事の発注をするのはほとんどの場合Aです。 

(※元々ご縁がなかったり、他のライターのライティングも見てみたいと担当者が思っているなど、目的がそもそも継続発注にない場合はこの限りにあらず)  

このようにすることで、比較的継続発注を受注できる可能性がアップしていきます。 

まとめ

いかがでしたか?(^^)

第一線で活躍している「稼げるライター」は、ライティングのみならず他の所にも力を入れています。特に多いのは営業でしょうか。 

会社勤めだとお仕事は会社が何もしてなくても持ってきてくれたりする、と、とある新進気鋭のマーケターさんがおっしゃっていましたが、本当にその通りです。 

フリーランスのライターになるということは営業や経理、そして執筆も全部自分でやらなければなりません。 ここを楽しいと思えるようであれば、稼げるライターとしてどんどんステップアップできることでしょう。  

 


管理人
管理人
特急太郎さん、貴重な講義(!?)をありがとうございました。これからの未来あるライターさんの力になることは間違いありません。
管理人
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Posted by 管理人