フリーランスが営業を取るために実践すべき2つのこと
営業、してますか?(セ◎ム、してますか?風に)
フリーランスって、営業も自分でやらなきゃいけないんです。
え?
営業が苦手だから、湯水のように広告費をかける、ですか?
フリーランスで独立直後にそんな余裕あります?そんな余裕があるなら焼肉とか行きましょう、焼肉。
フリーランスは「自分で営業を取る力」がなければ、結局意味がありません。
ここではフリーランスが営業とってくるために実践すべき、2つの基本的なテクニックをご紹介していきます。
フリーランスは営業こそすべてと言っても過言ではない
フリーランスとはそれすなわち、営業も仕事も経理も広報も、全てを自分一人でやらなければならないということを意味します。
めちゃめちゃ自由ですがめちゃめちゃ責任重大ですし、仕事が取れなければ廃業待ったなしです。
とりあえずあなたは、あなたの会社のナンバーワンにしてオンリーワンの営業マンにならなくてはなりません。
♪ナンバーぁーワーンにーならーなくーてーもーいいぃー
もぉーともーとー特ー別なーふんふんふーん
(※高度な政治的判断により、一部音声に伏せ字処理を施しています)
あ、どうも、ふざけ倒したテキストを納品する工業 代表取締られ役社長の
営業とっ太郎です。
「またお前か」
「マジで他にやることないのか」
「帰れ」
まあみんな聞いてくれ。
営業はマジでフリーランスにとって大事なんだ。
切っても切り離せない関係と言っても過言ではない。
言ってしまえば石川優子とチャゲぐらいの関係性だ。
(または、てんとう虫のサンバでおなじみのチェリッシュのお二人ぐらい)
はい、どうもこんにちは。
特急太郎(@Tokkyu_tarou)です。
ここで色々と説教くさく「営業とフリーランスの関係性」について長々と述べていこうと思ったのですが、そういうことしてると本当にそろそろココナリストから出禁くらいそうなんで本題に行きます。
普段のメールに差をつけるプラスワン戦術とは?
フリーランスの方で特にWeb業界で働いている方については、クライアントさんとのやり取りも従前の電話や手紙ではなくオンラインで全て済んでしまうという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
最近は便利になったもので、全国各地どこに行っても、また海外にいたとしてもクライアントさんとWebでやり取りをすることでお仕事を進めていくことができるようになりました。
カナダ在住のWebデザイナーさんとか、マルタ島にいて日本のウェブサイトを作っている日本人のデザイナーさんとか、色々いらっしゃいますね。
最近はオフショア開発という形で、業界大手だとLIGさんなんかでも海外の拠点を構えられたりしました。(個人的には「俺」さんファンです。カッコいい。)
これにより対面での打ち合わせの機会などがなく、お客さんとのコミュニケーションの場がメールしかないということも往々にしてあるかと思います。
特に初心者のWebライターさんでクライアントさんとやり取りをしているという方については、毎回毎回メールの内容もドキドキしながら打ってから全体を確認し、さらにその確認したメールを加筆修正してもう一度見て、最後にコーヒーとか入れてきたぐらいにして、またメールを確認して、それでやっと送る、はあ、お疲れわたし、
という方もいることでしょう。
丁寧すぎて涙がちょちょぎれるほどなのですが、実際問題フリーランスはこのくらいの神経質さが必要です。
何せかんせ、1回の失敗が全ての破滅を招くこともあるからです。
とはいうものの、普段のメールがそれだと相手とコミュニケーションを取る時間もありませんし、クライアントさんからしても「よく分からないワーカーさん」という認識で終わってしまうでしょう。
どうせなら普段のメールにひとつ「差」をつけてやりましょう。
日々多くのメールや、ワーカーさんとのやり取りをさばいているクライアントさんに、少しでも名前やその人のパーソナリティを覚えてもらう方法があるわけです。
フリーランスが営業を取るために実践すべき2つのこと
はい、ここから本題です。よく聞いてくださいね。
有料noteに負けないぐらい、大事なことを今から書きますよ。
フリーランスが営業を取るためには色々とやるべきことがありますが、あれもこれも全部やろうとなると初心者の方は「とっちらかって」しまいます。
とっちらかるくらいなら、2つだけ基本を押さえましょう。
なお今回は若干ガチの心理学に基づいた内容なのですが、あまりテクニックの名前とかを振りかざしてカッコつけたくないので、こちらの方でそれっぽい名前を付けてみました。ググっても多分出てこないんで、あしからず。
ありがとうの銃撃戦
まずはありがとうの銃撃戦と参りましょう。
ありがとうの銃撃戦。
フレーズ的にとんでもないアンバランスさですが、またこれがいちご大福しかり、スイカに塩しかり、いい味出すんですよね。何の話だ。
とにかく相手には「ありがとうございます」という感謝の気持ちを伝えることを絶対に忘れてはなりません。
いいですか?
あなたが今飲んでいるコーヒーは、いやまあコーヒーじゃなくてもいいんですけど、とにかくそれはクライアント様から頂いたお金で買っているものに他なりません。
クライアントさんがいないとコーヒーは飲めません。
こういった当たり前のことも相手にきちんと伝えるようにしましょう。
こちらから感謝の気持ちを伝えることにより、まともなクライアントさんであればきちんと向こうからも「仕事をしてくれてありがとう」という感謝の気持ちを表していただけます。
ここがまずコミュニケーションの第一歩です。
ここから相手に対して様々な方法でコミュニケーションを取っていけば良いのです。
あまりにもガチガチVSガチガチのメールだと、こういった小さい糸口すら存在しないというケースも見られます。
なので、まずは糸口を探すためにも感謝の気持ちを忘れずに相手に伝えるところから始めましょう。
信頼無限1UPキノコ
信頼は基本的に「残機」だと思ってください。
もしくは運転免許証の点数と同じようなものだと思ってください。
減点されるとゲームオーバーになることもあるというわけです。
反対に信頼があれば多少のことはやり直しが利くケースもあります。
で、この残機をどうするかというと、実は残機の無限1UPキノコを取る裏技があります。
それが「約束」です。
ちなみに、韓国語でも約束はヤクソクと、そのままだったりします。(学校のお友達にも教えてあげよう!)
閑話休題。
とにかくこの約束を守ること・約束を積み重ねることが、フリーランスという保険も何もない世界において唯一の命綱になりうる存在です。
一つ約束を守れば信頼が1アップ。
二つ約束を守れば信頼は再び1アップ。
勘のいい方ならもう気づいたかもしれませんが、実はビジネスの世界において約束って自分で作ることもできちゃったりします。
自分から小さい約束でぶつかっていきそれらの約束を全てこなしていくと、相手からは信頼に足る人物だと思ってもらえる可能性がアップします。
フリーランスでライターの場合は「納品そのもの」を約束にしちゃうとぶっちゃけきっついので、
・アウトラインの提出
・記事の納品
・修正対応の期日
・何月何日に修正がなかったかどうか、こちらからご連絡します、みたいな連絡
などの部分で約束を取り付けて、自分からきちんとこれらを守っていくようにしましょう。
ちなみにこれはチートでもなんでもなく、ただ単純にめちゃめちゃ仕事のできる人がやっている事にすぎないので、特にずる賢いとかそういった話ではありません。
実際に年収ウン先マンの商社マンなどは、この辺りを息を吸って吐くように、そして、確実にこなします。
まとめ
まとめると、とにかく相手に感謝の気持ちを絶えず伝え、約束をきちんと守る。
この基本的なところをさえ守っていれば、フリーランスでやっていけるということでした。
もちろん、ここから派生して色々とテクニックはあるのですが、それはまた別の機会に。
質問なども随時受け付けます。
ココナリストのお問い合わせから
「特急太郎さんファンレター係」
という一文を添えてどうぞ!
(そんな係たぶんない)
(でも多分太郎の元に届きます)
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