起こる事はすべて必然仮説。全てを受け入れ易い視点

2019年1月10日考え方・学び

私もあなたも、日々の生活を送っていく中で、様々なことが起きますよね。とても幸せを感じるような出来事もあれば、逆にとても悲しくなってしまうこともあるでしょう。

「あの時こうしておけばよかった」と、過去の選択に対していくら後悔しても、仕方がありません。

ある出来事を受け入れられないことで、様々な悩みが生まれます。

受け入れられない出来事の原因を探り、人のせいや、環境のせいにしてしまうのが、人間の性かもしれません。

この記事では、あなたが全てを受け入れやすくなる、ある仮説をご紹介します。

起きることは全て必然仮説

この仮説とは、「起こることは全て必然である」というものです。プラスやマイナスもなく、偶然もなく、全ては必然で、起こるべくしておきたこと。

必要だったことです。

悲しい出来事も、悔しい出来事も、痛みも苦しみも、全て必要だという考え方です。まずはそういった視点から、世界を見てみましょう。

例えば、財布をなくしてしまったとします。財布をなくしてしまった原因を限定して、後悔したり誰かのせいにしたり、無気力になってみたり。

これはある意味、簡単なことでしょう。全てを自己責任でとらえることの方が、負担が大きいように感じるかもしれません。

しかし、いくらこんなことをしても、なくなったものが戻ってくるわけではありませんよね。何の意味もないことかもしれません。

人間万事塞翁が馬

そもそも、財布がなくなったっことが「悪いこと」だと、どうして言い切れるのでしょうか。

今財布をなくしたことで、これから起きようとしていた「更に大きなミス」を避けられるという大きなメリットが生まれていた、という可能性は、誰にも否定することはできません。

中国の諺に、「人間万事塞翁が馬」という言葉もありますが、要するにそれがいいことなのか、悪いことなのかは、誰にもわからないということです。

もう少し詳しく解説すれば、人生における幸不幸は予測しがたいものであるということ。

そして、幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないということです。

喜ぶことに問題はないかもしれませんね。しかし悲しむことをわざわざ選択する必要は、ないのかもしれません。

「悲しみ」の対象であったことが、突然喜びの対象になることもあります。そうなると自然に、悲しみの対象であった出来事にも感謝が生まれます。

結局のところ、喜びも悲しみも自分の選択の結果生まれることです。選択によって生まれるのであれば、実は全ての主導権が自分にあることがわかります。

過去の全てのおかげで今がある

ここで生まれるのが、この「起こることは全て必然である」という仮説です。

全てが必然であるならば、起きたことに一喜一憂する必要がなくなります。

どんなに辛いことが起きたとしても、これが必要だったんだ、と考えます。

今目の前の、どうしようもない感情や、失ったものに対して、心から感謝できる時は必ず来る。

それまでの間、自分にできることは、未来の選択に今の学びを活かすことだけです。ここまで割り切って考えることは難しいかもしれません。

しかし、考え方、物事の捉え方の選択肢の一つとしては、なかなか有効かもしれませんね。

つまり、全てはちょうど良い、だからこそ存在している。

実際、今の自分があるのも、過去のすべての出来事のおかげです。良いことも悪いことも全部、過去の出来事、「よかったこと」「わるかったこと」など、全てのことの上に、成り立っています。良いことが起きているのは、辛いことがあったからこそ、かもしれません。

バタフライエフェクト

この考え方を実践してみると、不思議ですがストレスが明らかに減ってきます。

バタフライエフェクトという言葉をご存知でしょうか?

この言葉は、力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象を指します。

ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきがテキサスで竜巻を引き起こすかもしれないのです。

同じく、日々の小さな選択も、大きな変化を生みます。

ちょっとした出来事をどう認識するか、どう解釈するかによって、自分自身の心身の状態までもが大きく変化します。

これは人生を変化させるといっても過言ではないと思います。

失敗と成功について

良いことと悪いことの話を前述しましたが、失敗と成功というのも、一つの解釈です。

ある事実を「成功」ある事実を「失敗」と解釈しているにすぎません。

失敗も成功も、「行動の結果」であることに変わりはありません。

僕はどんどん失敗すればいいと考えています。

大切なのは、「そこから何を学ぶことができるか」「今後にどう生かすことができるか」です。

もっとも怖いのは、「失敗すること」ではなく、「失敗を恐れて、行動しないこと」だと思います。

全てが、ちょうどいいんだ!と納得することができたとき、それはつまり、全てを受け入れられた時、だと思います。

つまり自己受容であり、幸せや、悩みの解決につながると思います。

まとめ

いかがでしょうか。

「起きることが必然だ」という視点に立てば、起きて欲しくなかった過去も受け入れられるようなきっかけを掴めるかもしれません。

この記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。

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