たった15分であたたまる!?アラサー女のお風呂術
家賃3万円のアパートに住み、毎月の光熱費にビクビクしている雪国在住アラサー女が、たった15分で全身ポカポカに温まる入浴方法をご紹介します。
とくに冬場こそ、お風呂に入って温まりたいのに、ガス代が月5000円オーバーのままでは気が休まりません。
光熱費をおさえつつ、リラックスタイムを手に入れる15分勝負の最高戦略をとくとご覧あれ!
15分入浴のやり方
まず初めに、お風呂場はお湯をだしていないと、かなり寒く冷えていることをイメージしてください。
換気扇を止めたままお湯をだし始めます。でも最初のうちは、なかなかお湯が出ず冷たい水がでます。
そこで、この待ち時間で浴槽の掃除をします。浴槽を軽くぬらし、洗剤をつけて少し置いて気になる汚れがあればスポンジなどでこすって落としましょう。
この間にお湯が出ます。完全に浴槽内がキレイになったら、お湯を出したまま浴槽に栓をしてお湯をためます。浴槽は冷えているので、熱めの温度のお湯を出すのがポイントです。くれぐれも焼けどに注意してください。
お湯をためている間に、さっと服を脱ぎます。
湯気のおかげで浴室内はあたたまっています。
身体を洗い入浴開始。
慣れてくると、ここまで5分くらいでできます。
湯船に入りながらお湯をだし続けます。ポイントはシャワーからお湯を出すことです。上半身にもかけられ温まります。
10分ほど経つとおへその位置くらいまでお湯がたまります。湯船に入っていることで、身体の体積のおかげで水位が上がってきます。そう、体重が重い人や身体の大きい人ほど有利なのです。
頭を洗います。
ここまでお湯をだし続けること15分です。
気の向くまま、ゆっくり湯船につかりリラックスしましょう。
もし余裕があったら、入浴剤やアロマをいれるとリラックス効果が高まります。ボディーソープやシャンプーの香りも癒し効果があります。
お風呂からあがり、残ったお湯でお風呂場の浴槽以外を掃除します。本当は残り湯を洗濯に使いたいのですが、浴室と洗濯機が離れているので諦めています。
快適入浴3つのポイント
1.15分だけお湯を出す
2.換気扇をつけず湯気でサウナ効果
3.掃除と入浴は同時
15分入浴の効果について
光熱費削減
お湯をだしている時間が15分なので、水道代とガス代の節約になります。シャワーだけ浴びても15分くらいお湯をだしていたので、せっかくなら温かいお湯を有効に使いたいと思って試行錯誤しました。
ドライアイ改善
換気扇をつけないことで、浴室内に湯気がたちこめ、ミスト浴している状態になります。ドライアイの改善にもつながります。
疲労回復
自分が思っている以上に身体は冷えています。とくに足先は普段の生活では、なかなか触る機会がなく、感覚が鈍っている場合もあります。
冷えは万病のもとです。お湯につかり全身を温めて、血行を良くすることで疲労回復できます。腰痛や肩こり、頭痛の改善効果も見込まれます。
湯船に入っている間に、つま先や足首を軽くマッサージするといいでしょう。これは足湯の感覚ですね。
寝起きスッキリ
全身の血行が良くなることで疲れがとれ、翌朝の寝起きもスッキリします。
シャワー浴だけの時期は、寝起きの身体が鉛のように重く、起き上がるのも一苦労でした。でも、15分温浴を始めたら朝スッキリと起きられるようになりました。寒い朝も苦ではありません。
お肌つるつる
15分温浴は汗をかきデトックス効果があります。そして湯気をたちこめているので保湿効果もあり、お肌がつるつるになりました。
リラックス
忙しい毎日を送っていると身体のケアがおろそかになりがちです。ストレス社会で頑張っていると疲れもたまっていきますよね。
リラックスしたいけど、日々の生活ではなかなか休む時間も作れず困っている人に15分温浴をオススメします。
お湯につかってボーっとすることで休息しましょう。
また、お風呂は感情があらわになるとも言われています。お風呂の中では普段は言えないことも思い切って口に出してもいいのですよ。
常に清潔なまま保たれる風呂場
入浴しながら、小まめに掃除することで、つねに清潔なお風呂が保たれます。キレイなお風呂は気持ちがいいですよね。
時短
たった15分で入浴完了するので、時短になります。
注意ポイント
必ず湯をためながら入ります。
お湯をだしっぱなしにして、目を離してメールの返信をしていたら湯が冷めました。(追い炊きなしの浴槽)せっかくためたお湯が台無しになるので必ず湯をためながら入浴しまししょう!
入浴後換気をしっかりする
浴室内に湯気がたちこめているので、入浴がおわったら必ず換気しましょう。
湯冷めに気をつける
慣れていないと湯冷めしてしまう危険性もあります。柔軟に考えて温度調整しましょう。大事なのは身体です。
まとめ
全身ポカポカに温まり疲労改善とリラックス効果がある入浴法です。湯をだし始めてから15分が勝負なので、時間に気をつけながら行ってください。
忙しい毎日を送るアナタにこそ、ぜひ試して欲しいです。
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