バレンタインデーのエピソード「高校生の思い出編」

バレンタインデー

バレンタインデーのエピソード「高校生の思い出編」

高校生の頃。女子バレー部だった私は、隣のコートで練習をしていた男子バレー部の1つ上の先輩に片思いをしていました。

ですが、ものすごくシャイだった私は、先輩に話しかけることもできず、遠くから見つめるので精一杯でした。

バレンタイン当日。

先輩のためにと買っておいたプレゼントを持って登校しました。

まだ寒い2月に絶対に着ないであろう半袖のTシャツでした。

秋のバス遠足の時に買って、渡せずにいたものだったので仕方がありません。

この日も、結局、Tシャツは私のカバンに入ったままの帰り道となりました。

それから数か月後。

私はようやく先輩に渡すんだ!という決心をしました。

何のイベントがあるでもない普通の日、友達に付き合ってもらい、先輩が通るであろう場所へ。

すると案の定、向こうから先輩がやってきました。

私の胸のドキドキはピークに達しました。

「あの!受け取ってください!」

顔を真っ赤にして、Tシャツを先輩に突き付けると、限界突破した私はそのまま走り去りました。

私がいなくなった後には、先輩と友達が残るという微妙なシチュエーション……。

後から追いかけてきた友達からは、しっかりと怒られました。

もちろん?先輩とは何の進展もありませんでした。

Tシャツを渡しただけで告白もしていないのでムリもありません。

今となっては苦笑いの良い思い出です。

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Posted by 管理人